ミツバのお守り




「さて……なにしよう


ん〜、最近ずっと夜まで倉庫で遊んでたからなぁ


ごはん、作る?久しぶりに。うん」





一人で自問自答して夕飯作りに取り掛かる





「適当でいっか」





小雪姫は簡単に、味噌汁、ごはん、サラダで夕飯を済ませた





その後、女性を寝かせている部屋を覗き、起きてないことを確認すると、
シャワーを浴びた





髪を乾かしていると、廊下からかすかにヒタヒタと足音が





普段強がってはいるが怖いものがとても苦手な小雪姫
確かめに行くなどできるはずもなく、息を殺して、難が去るのを待つ