眠たい王女様は夢うつつに現実をみる





「じゃあ、赤羽くんは、どうされたい?


なにもわかってないのに、謝られたい?


それとも『わかってるよ』って同情されたい?」



ぎゅっと更に強く唇を噛み締める赤羽くん。



「その人の気持ちなんてその人じゃなきゃわからない。


わからないことをどうしろっていうの?」