眠たい王女様は夢うつつに現実をみる





「...そういえば、たしかにね...



とくに琉衣なんて大学教授も一時してたくらい頭いいのに...



だいたい、俺らの仕事は【死神】での活動が基本だし。



まぁ、それプラスCafeとBARの経営。



稼ぎは結構あるし。



...結構どころか、すごく稼げてるし。



だって【死神】の6人全員をまかなえてるからね」



だよねーと、シエルが同調する。



「収入源はおもに【死神】の方がほとんどじゃーん?


お金あるし、社会で暮らしていける程は学力も、力もあるし」



「俺達は...【死神】は



言うなれば《何でも屋》かな?




依頼されて、それなりに報酬があるのなら、なんでもやる。


...ただし、人殺し以外で。


このCafeもBARも所詮は暇つぶしの副業に過ぎないしね」




「エェ〜俺はその、《何でも屋》てゆー呼び方



あんまり好きじゃないんだけど〜」



「まぁね。...もちろん何でも屋って言ったって、雑用は引き受けないじゃん?


基本は暴走族の加勢とか、組の補助とかばっかりだよね」



「そーそー。でも俺さぁ、都合のいいように使われんの


あんま好きじゃないんだよねぇ~


まぁそんなこと言ったって俺も【死神】のうちの1人だけどさ〜


そもそも、ぼーそーぞくとか加勢しても意味なくな〜い?」



「ほぼボランティア?」


「そーそー」