僕に背を向けて去っていく姿が、よーちゃんに重なった。 その後、ずっと、あの子がよーちゃんみたいな気がしてて、 また、居なくなってしまうのではないか、と怖かった。 でも、僕は待つ。よーちゃんが帰ってくる事を信じる! だって、言ってくれたもん。 僕はあの子を信じる。 僕はあの子の言葉を信じてる。