「...るーは、前に進みたい?」
...
、、
...私は
...
「...うん」
シエルは、綺麗に笑った。
「そっか。
じゃあ...
はいろっか」
「うん」
_____...
それから暫くして、各地域の暴走族に新たな風が吹く。
《煌月にやたら腕の立つ幹部が1人とお姫様が増えた》と。
琉衣は、新しい世界を歩むことになる。
そして、様々なモノやコト、ヒトに出会うだろう。
ふふふ。楽しみねぇ。
これから先には
どのような未来が待ってるのかしら?
あぁ。でも心配だわ。
と、もしこの場にいたなら琉七は眉尻を下げていただろう。
そして、
まあまあ、
後はこの子たちが乗りこえてこそだよ。
僕ら大人は、ここいらで大人しく見守っていよう。
と、琉七の隣で琉生は優しく微笑んだだろう。


