____in屋上 「で、なんの用事なのかなぁ〜 まさかまだるーを姫にするとか ...言わないよね?」 「何でそんなに頑なに嫌がるの? 琉衣ちゃんが大切なのは分かるけど、 ...族なんて言ったって、 僕らだってずっと抗争があるわけじゃないし...」 天野くんはシエルの質問に 肯定も否定もしなかった。 「...大切? ...俺らのこと知りもしないくせに そんな簡単な言葉でくくらないでよ」 シエルは凍りそうなほど冷え冷えとした目で 煌月を見渡した。