眠たい王女様は夢うつつに現実をみる




「喉...乾いたな...」


水飲も...。


この部屋を出ても窓はないから、薄暗い廊下を進む。


今でこそ、私は【死神】の所有するマンションに住んで、


琉羽が自分の屋敷をもってて、ここは別荘となってるけど、



かつては、おばあ様の別荘で、


おばあ様が亡くなってからは、私と琉羽が2人っきりで住んでいた。




私にとっての『思い出』というものは、



ほとんどが、ココで琉羽と過ごした日々なんだ。