眠たい王女様は夢うつつに現実をみる




「あ、仕事で思い出した!お土産!忘れてた〜!」


ぽんっと手を叩いて立ち上がるシエル。


「イギリスのお土産、るーにあげる約束してたよね〜!」


「...ん」


「じゃ、今から俺の部屋来てよ〜!

コレ、二人っきりで渡したいんだ〜」



...なんで?


「...うん。じゃあ、行く」


「あ...琉衣」


不意にラウが私を呼び止める。