眠たい王女様は夢うつつに現実をみる



それに気づいた夏目はフッと微笑む。


「取って食いやしねぇ。隠れんなよ


...つーか、そんな事もするのか。憎まれ口叩くだけじゃなくて


可愛いところもあるんじゃねぇの」



...ぞわっ...



「...ほんと、どないしたん葵...」


「葵が壊れた!」


「...こんなキザな葵は、始めて見た」


「るー、俺、鳥肌たった...」


「...私も」


夏目には悪いけど、ホント、怖い...。


久々に目が覚めた。