眠たい王女様は夢うつつに現実をみる





「...って、なかまぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?」


うるさい...


「...そんな意外かな〜?」


シエルは口角を上げつつも、目が若干つっていた。


「な、なな、ななななな仲間?


ってことは、なんか族入ってたりするの?!」


天野くんは、シエルをガクガク揺らそうとしたのか、


肩を掴もうとしたら、シエルに避けられてそのまま転んだ。


「別に入ってないけど、俺とるーは仲間だよ〜


ね〜?るーぅ!」


「そうね」


「じゃあ、仲間...ってなんの仲間?」



井浦くんが怪訝そうに私とシエルを見比べる。


...暴走族以外でも仲間ってあるのに


なんでそっちにしか頭が回んないんだか