「頼みがある」 立ち上がった冬哉は 頼みがあると言ってきた 『頼み?』 「同盟を組ませてくれないか?」 …同盟か… 『剛、どうする?』 俺は副総長に聞いてみた 「いいんじゃないか?」 そうか… ならば 『分かった』