俺は親父の横に座った 「朱か…」 『親父、梨舞は?』 「手術中だ あいつは麗薇と同じ事をしたから驚いた」 母さんと同じ? 「俺も昔撃たれそうになってな 俺は気付かなくて、麗薇が俺を庇って撃たれた」 嘘だろ? 一緒に話を聞いていた 蓮桜も驚いてる 「それは初耳だな」 蓮桜も知らなかったみたいだな… 「あぁ、言う必要もないかと思って今まで言わなかった 麗薇は一週間ぐらい眠ってた」 … 蓮桜の膝に乗ってる 蓮音と梨桜はキョトン としている