「梨舞、この子達は? あんたに凄い似てるけど」 … 『誰にも言わないでね!?』 「言わないから」 はぁ 『私の息子と娘よ 父親は蓮桜』 葵は 「はぁ!? いくつで産んだの!?」 声を押し殺して 聞いて来た 『15よ』 「はぁ!? でも、可愛い〜 あっ! 蓮桜先輩と朱先輩だ!」 見るとちょうど封筒を 拾った蓮桜と朱にぃ 蓮桜はまっすぐ私に 向かって来た 朱にぃは保護者テントに