『蓮桜、どういうこと?』

蓮桜は息を吸って

私の目を正面からみた

「あいつはblackdoragonの元幹部だ」


______っ!!!???


「心配するな、大丈夫だ
白城奈々を覚えてるか?」

『覚えてるわ』

「見かけたら、親父達の所に連れていけ、お前はなるべく1人になるな」

蓮桜の真剣な顔に

私は頷いた