私は仕方なく入口まで行った

白神はまだ来てない


『何かご用でしょうか?』

「竜崎蓮桜様と一緒に登校なんて

何様のつもりなのよ

3年生を差し置いて」


はぁε=(~Д~;)

ため息しか出ない

この先輩

朱にぃの事は知らないんだ

ふふいいこと思いついた


私のイタズラ心に火がついた



『蓮桜ですか?』

あえて名前を呼び捨て

「あんたいい度胸してるじゃない

蓮桜様を呼び捨てなんて」

『先輩方こそ


蓮桜のことを言う資格は

ないのでは?

蓮桜は特別クラスの生徒

先輩方は普通科の生徒』

私の指摘に先輩達は一瞬ひるんだ

と思いきや

「関係ないわ

私達の方が年齢は上」

出たよこういうの