恋してもいいですか?




ドアを閉めると


「葵ちゃん、僕のペットなって?」

「は?」

「葵ちゃん可愛いんだもん」


この男性は
茶髪で若い子にもてそうな容姿を揃えていた。



「なってどうするの?」

「葵ちゃんは鈍感なのかなぁ?」

そういい私をベットで押し倒し、あの男子と同じように行為をした。



もう涙なんて出ない
演技をする。
ばれないように演技する。




彼は龍也。
栞から私を買った。



そんなやつこれから沢山出てくるだろう…。