少し遠目に彼の仕事を見る。
これはいつもの日課だけど
今日はやけにかっこよく見える。
なんでだろう??
私はこんなにも利樹さんにどっぷりハマってる…。
ガン見しすぎたのか利樹さんにあっけなくバレた。
「葵ちゃん?どうしたの??」
「あ、いや…その…」
「ん?」
「利樹さん見たくて…」
「そう?俺は逃げないよ?」
「うん、少し見てても…いいですか?」
「いいけど床めくってるだけだよ?」
「いいです!」
「物好きだね葵ちゃん」
「えへへ」
もしかしたら私はもう利樹さんといれば病気治るかな??
メニュー