「あとお礼はこれでいいよ。」 「でも…」 「山田を助けてやって。」 それを言い残して 会社の方へ行ってしまった。 そしてベンチに座り うとうとしてたら 「葵ちゃん…??」 チャリで来たのか 私服の彼がいた。 「利樹さん?」 涙が出そう 目の前に会いたい彼がいる。 「こんなところにどうしたの?」 いつもとは違う優しいトーンで話す。 「………………」 なぜか無言になる