いちごオレ片手に彼がいつも休憩する場所へ。 運がいいのか 彼は一仕事終わったのか 作業着に少しゴミが付いていて 子どものようにスヤスヤ寝ていた。 サラサラな黒髪に 綺麗なまつげ 少し彼を見ていた。 起きたのか目があうと 立とうとしたら 彼はいきなり抱きついてきた。 幸いここは人がこない。 私は何が起きたのかわからずいると 彼は 「…………い……かないで。」 「え?」 「どこもいかないで。」 今にも壊れそうな声で 誰かと間違えてるのかな。 心が痛む。