「今日は泊まってくの?」
サボりなんかばれたら温厚なおばあちゃんが
怒る。
とてつもなく怖い。
「いや、今日はたまたま休みだったし、明日から通常だから」
「そう」
「もう少ししたら帰るよ」
「また寂しくなるわね」
「また帰ってくるよ?」
「楽しみね」
そういうおばあちゃんは笑顔で
この笑顔が消えないように帰りたい。
時間になり
「帰るね」
「おねぇちゃんまたくる??」
「くるよ、美雨いいこでね。」
「うん!」
「ねぇちゃん、また勉強おしえてね」
「うん。いいよ。」
「おう」
「葵、風邪とか気おつけてな」
「うん、ぱぱも気おつけてね」
「ああ」



