恋してもいいですか?




「おねぇちゃん!」

そういって笑顔で見る美雨。

「行こうか」

「うん!」


デパートまでは歩いて5分。

「美雨ね、学校でね!」

「うん」

「おねぇちゃんのお話するの!」

「なんて話すの?」

「かっこよくて優しいおねぇちゃん!」

「うん」

「でも学校で美雨のところから離れてるってね」

「うん」

「みんなは美雨ちゃんがきらいだからっていうの」

「うん」

「おねぇちゃんはそんなことないもん」

「ないな」


小さいながらも美雨は離れて欲しくないと
遠回しに言ってる。

そんな会話をしてるとデパートについた。