救命センターで処置を受けた良子は、心臓の状態を見るため、ICUに移動となった。 その夜、幸治が自宅に戻ったのは、夜中だった。 泊まっていくつもりだったが、早川先生が当直であったことや、早川先生から帰って休むように言われ、自宅に帰った。 かなのいないマンションでは、幸治は心が休まないのか、なかなか寝付くことができずにいた。