ボブの女の子たちに着いていくと、ある場所でボブの女の子たちは立ち止まった。
到着した場所は、裏庭だった。
いつ見ても綺麗な花が花壇に植えてあるその裏庭で、私を取り囲むようにして女の子たちが立ったせいで、私は逃げ場を失った。
「はい、これ」
「ど、どうも……」
宣言通りハチマキを返してくれたボブの女の子。
腕を組んで仁王立ちをする女の子たちの視線は鋭く尖っていて、見下ろされているような気分になった。
「あ、あの、私に何か用ですか?」
周囲を囲む女の子たちに睨まれながら、私は尋ねた。
すると、さらに目をつり上げて鋭くさせる女の子たち。
「あんた、あの方たちに何したの?」
「……え?」
ボブの女の子が言った言葉に、私は首をかしげる。
何したのって……どういう意味?
「なんであんたなんかが生徒会に入れたのかって聞いてんのよ!!」



