「ご飯よ〜降りてきなさ〜い」

下からママの声が聞こえた。

「母さんが呼んでる、、さて、行こうか、

家族五人揃っての最後の食事に」

翔兄が、そう言って私達の背中をおした、

「うん!」 「おう!」

ガチャ、、、

ドアを開けたらパパがいた。

「陽楽、ただいま、明日からなんだよな?

あっちでもがんばれよ、」

「うん!パパもね!」

そう言うと、パパは少し笑っていただきますと

言って食べ始めた。

「「「いただきます」」」

こうして、私達は最後の食事を食べ始めた。