孤独な姫とカラスの瞳

1人の寂しい夜。



どこからとも無く現れた4羽のカラス。



彼らが奪ったのは宝じゃなくてお姫様。



その中で1番黒いカラスはその優しい羽で彼女を包み、月の綺麗な夜空へと姿を消した。