車から降りると、なぜか彼も降りてきた。 ジュースを選んでいると隣にやってきて 手を繋いできた。 無視をしようと心に決めた私は そのままお菓子コーナーへ行き、 レジへと向かった。 手を繋いだまま支払いを済ませ、車へ戻り、同じドアから乗り込んだ。 「え、なに2人ともどうしたん?」 「拓!もう手出したんか!」 「うん、夢優はおれのも…いたっ」 とりあえず無言で繋いでいる手をつねった。 これは徹底的に会議だな。