「ははっ!!」

えっ……?

私は挨拶を返しただけだというのに、なぜかとても綺麗な笑顔で大声をあげて笑われた。


「私、なんか変なことした…?」

そう尋ねると。

「おまえ、寝不足?」

と。私の質問に対する答えになっていないどころか、全然別の質問を投げかけてきた。

「別に。そんなことないよ。」

「じゃ、あれだ。寝ても寝足りなくて眠くてしょーがないってところ?」

「………」

状況がよくわからなくなってきたが、とりあえず図星を言い当てられたのは確かで、なんとなくではあるけど悔しい。


「…で。なんでそんな笑ったの?」

改めてもう一度尋ねた。

「いやー明らかに不機嫌だなって。」