夜明けの恋人。



『俺、やばい…
茜にもう会いたい…』


いつもより少しだけ低く聞こえる匡の声


ばか。恥ずかしい台詞いいやがって。


思いっきり速くなる心臓の音が
私の照れ隠しとは裏腹に、素直に嬉しいと言ってるような気がして、余計に恥ずかしい…


「…ホント、ばか。」