夜明けの恋人。

「ーー…っ!夜見!夜見っ!」


東雲の声だ。
安心する…

なんだかとっても久しぶりな
感じ…。


「お前、観覧車の中で急に倒れてっ…!
大丈夫か…?!辛くないかっ…?!」


また こんなに心配して…
東雲の体が持たないでしょ…?


「ここ、救護室だからな?!
安心して寝てていんだぞ?!」


見えないけどわかるよ。

東雲が血相変えて私を心配してくれてるのが。



ほんとうに好きだなぁ…

つくづくそう思う。


私の中にこんな感情があったなんて。