夜明けの恋人。

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保健室ーー



「あのさ、夜見…」


「ん?なーに??」


壁にぶつけて擦りむいた膝の手当てをしながら私の事を呼ぶ東雲くん



「その、ごめんな…」

「え…??」

どうして東雲くんが
謝ってるの…??

「守るって…言ったのに…
怪我させちまったな…」


そんなの…
東雲くんのせいじゃないのに…

「私が勝手にぶつけて怪我しただけだよ??」