夜明けの恋人。

「うまく思い出せないんだけどね、
きっと記憶を無くす前の私もこうして
東雲に助けられてたんじゃないかなって思って…」


「…夜見」


今、東雲くんの顔は見えない

けど
東雲くんが今までも、今も
私を助けてくれてたって事はわかったよ


だってね、
夜見って呼ぶ東雲くんの声が
あまりにもあったかく感じたの…


私の気のせいなのかな…??