だから、僕は決めた。 勉強しようと。 その当時5歳だった僕は、次の日から近所の図書館に通い始めた。 平仮名しか読めなかったから、僕は図書館にいる優しいおじいさん達の力を借りて、片仮名や漢字の読み方を教えてもらった。 家に帰ってきたら、ずっと平仮名、片仮名をひたすら綺麗に書けるまで練習しては、図書館にいるおじいさん達に見てもらっていた。 そんな事もあって僕は、小学校に入学する前には、平仮名と片仮名は完璧に書けたし、ある程度の漢字も書けるようになっていた。