ざわざわ… お昼の教室 俺は周りの雑音を気にせずに一人の人物を見つめていた 「か〜ず〜ま!」 その人物は視線に気付いたのか俺を確認したあと、こちらに走って来た 「一緒にお弁当食べよ?」 彼女は希美、俺の幼なじみ そして、俺が今想っている人物…