かと言って、私達に何か出来る訳もなく。 「佑斗の彼女は私よっ」と言って入って行くほどのことでもなければ、そんなことをして迷惑なのは佑斗達のクラスだろう。 ただでさえ忙しいであろう佑斗達に、そんな事をする程非常識でもない。 よって、待っておく、という選択肢しかないのだ。 「……暇だねぇ」 「だよねぇ」 結果、そんな事を言いながら、1時間半待ち続けた私達であったーーー