件名:大好きな君へ





ずっと、こんな風に無邪気に楽しく笑っていたい。


そう思ってるのは、私だけじゃないよね?






昼休みになった。

いつも通り、桜と瑛美と一緒にお昼ご飯を食べようとしていた。


机を三つくっつけて、お弁当を広げる。



「いただきまーす」



今日のお弁当は、購買で買ってきた焼肉弁当。


パクリと大きな口を開けて食べる。


お肉が柔らかくて美味しい!




「二人とも、知ってる?」


「何を?」


「最近流行りの、好きな人と両思いになれるおまじない」



桜は手作りのオムライス弁当を食べながら、おまじないについて聞いてきた。


私と瑛美が首を横に振って知らないことを伝える。