眼鏡の奥の瞳が、泉美の心を捉えて離さない。


きっと、この瞳から逃げることなんてできないし、逃げるつもりもない。









「っはいっ!!/////」








心の底から嬉しそうに微笑んだ泉美の笑顔に、俊が2度目のノックアウトをくらったのは、言うまでもない。







ーーーー止められなくてごめんね。でも、君がそんなに愛らしいのがいけないんだ。










❁❀✿✾ end ❁❀✿✾