今日もきみに夢中♥

「そう…相手にとって、不足だと。琥太郎ってそんなにイケてない?」




「ちっ…違いますって!逆ですよ!!あたしが…全然、ダメだから。コタちゃんを振り向かせることもできないし…学校にはもっと素敵な女の子がいて。なんであたしなのかなって」




「あら、そう…」




冷た~い、凍ってしまいそうな凍てつく瞳が怖い。




あたしは言葉を選び間違えたのでしょうか。




これすら、全部愚痴なのか。




もっと他に言い方があるなら…教えて欲しい。




半泣きになっていると、おばちゃんがクスリと笑った。




「フフッ、芽衣ちゃんは変わらないわね」




「え?」




とたんに優しい表情になり、あたしの気もゆるむ。