今日もきみに夢中♥

「あら…今日はそんな大事な用事でもあるの?」




さっきまでにこやかだったのに、突如冷たい視線を送られる。




こっ…この視線の威力は、コタちゃんと同じだ。




もしかして親譲り!?




「い…行かせていただきます」




コタちゃんのお母さんは、とっても気さくで優しい人なんだけど怒ったら怖い印象がある。




無駄な抵抗は、しないでおこう。




「乗って行って~」




助手席に乗るよう促され、あたしはすぐさま乗り込んだ。