今日もきみに夢中♥

「そうなの、琥太郎から早く帰って来て欲しいって連絡があって。あの子がそんなこと言うの珍しいし、かわいい息子のために飛んで帰ってきちゃった~」




嬉しそうに話すおばちゃんは、少女のよう。




小さいころからコタちゃんをかわいがってはいたけど。




さすがに高校生になってまで、かわいいって言葉が出てくるとは思わなかった。




ううん、あれだけのイケメンだし。




多少無愛想でも、いくつになってもやっぱりコタちゃんがかわいいのかな~。




「そうだ、芽衣ちゃんもいらっしゃいよ」




「…はいっ?」




「なかなか一緒に食事する機会もないし、今日は夕ご飯をごちそうするわ」




「え、いえ。あたしは…」