今日もきみに夢中♥

「あら~、芽衣ちゃん久しぶり。元気だった?」




「わっ。おばちゃん!?はいっ、お蔭さまで…あっそれと、お久しぶりです…」




ボーっとコタちゃんの家の門の前で突っ立っていたら、運転席から顔を出しているコタちゃんのお母さんと鉢合わせた。




「固いのね~。そういうところ、琥太郎と同じね。クスクス…」




コタちゃんと同じなんて。




共通点のないはずのあたしたちだけど。




おばちゃんにそう言われると、なんだか嬉しい。




「今日は、帰り早いんですね…」




コタちゃんのお母さんは、お父さんの仕事の手伝いをしていて。




平日の昼間は、ずっと会社にいるはずなんだけど。




今、ちょうど帰って来たように見える。