今日もきみに夢中♥

ああ、もう隠せない!!




いやまだ乗りきれる!?




「綾瀬って誰?あたしホント男子にウトくて…」




精一杯、興味のないフリをしてみせる。




「だなー。芽衣ちゃん、同じクラスの俺の名前も知らなかったしな」




やった、信じてる?




「うん、全然わかんない」




「だよな~。綾瀬、人気あるけど目立たないしな。なんで人気あるのか全然わっかんね」




「冗談じゃない。葉山くんより、よっぽどモテてると思うけど!」




「だよな。学校の人気を、俺とアイツで二分してると思うわ。親しみやすい葉山くん、神秘的なところが魅力の綾瀬くん、みたいな」



「でしょ?…あれっ」



あたしを見ている葉山くんの目が、意味ありげに細められる。