今日もきみに夢中♥

「マジかよ。お前…冷めてると思ったけど、まさかそこまでとは」



さっきあたしを詰っていた男の子までもが、若干引いている。



だよね、あたしだって…ずっと、受け入れられなかった。



「こいつにも、それは言ってたから。そのことで…かなり傷つけたことも、前の俺は気づけなかった」



ってことは…今は、わかってくれたってことなの?



「確かにな。綾瀬って、ロボットみたいなとこあるよな。無感情でなんか怖いときある」



そういう言葉が人を傷つけるって、わかんないのかな。



コタちゃんだって、きっと好きでこうなったわけじゃないはず。



確かに冷たいときはあるけど、そこには深い理由があることを。



育った環境、周りからの期待、無意識に感情をセーブしてしまう真面目な性格。



色々な要素が合わさって、コタちゃんっていう人間をつくってる。



「コタちゃんのこと、そんな風に言わないで。ロボットなんかじゃないよ」



ニラみつつそう言うと、男の子も苦笑してる。



「そんな怒んなよ…例えじゃん」