今日もきみに夢中♥

「きゃ~っ!公開プロポーズじゃない。芽衣、早く答えなさいよっ」



柴ちゃんや、他の女の子たちがキャーキャーと騒いでいる。



それをまるで他人事のように聞いてしまうあたし。



ホントに…これは、現実なの?



「なんとか言えよ。俺じゃ嫌?」



ニヤリと笑うコタちゃんに、笑顔を返すことすらできない。



緊張からなのか、動揺してるからなのかは、わからないけど…。



「コタちゃん…こそ、あたしでいいの?」



「お前しかいない…って思ってるけど。じゃないと結婚しないって。そう、言わなかったっけ」




言った、気がする。



だけどこんなに早く!?



「返事は?」



挑発するような目で見られて、ドキドキが増していく。



こんな上から目線で、イジワルなコタちゃんだけど。



やっぱり好きでたまらない。



どうにもあたしは、いつでもキミに夢中。



それはもう中毒のように、コタちゃんのことがあたしの身体に染み付いている。