今日もきみに夢中♥

契約結婚、そんなんじゃないって思いたい。



けど、結局はそうなるのか…。



「家政婦雇うなら、もっとマシなの頼むし」



グサッ。



コタちゃん、あたしを庇ってるのかどうかわかんないじゃない。



「ハハッ、綾瀬キツ」



男の子が笑っていると、コタちゃんがあたしの方へチラリと目線をよこす。



「だから…お前がいいって、思うんじゃん。家事とか完璧にできなくても、別にいーし」



「え…」



「卒業したら、結婚しよう。花咲が、家で待ってくれてると思うだけで、色々頑張れそーな気がする」



ウソ…。



これは、夢なの?



全てが唐突過ぎて、頭が真っ白になった。