今日もきみに夢中♥

「そんな怒るなって」


うしろからついてくるコタちゃんを、振りむくことなくズンズンと歩いていく。



首には、しっかりとネックレスをつけたまま。



さすがにこれは、図々しい?



立ち止まり、ネックレスの金具に手をかけた。



「外すなよ…」



歩み寄ってきたコタちゃんが、肩に触れる。



「どうしようと、あたしの勝手でしょ?これ、さっきの店に返してきてよ」



「嫌だ」



そう言って、外すせないようあたしの手を掴む。



「だったら、あたしが…」



店に戻ろうとすると、身動きできないように今度は両肩をつかまれた。



「もうっ、なんなの!?」