ツーッ…。
あら、鼻水?
鼻の入口に水分を感じ、ハンカチをあてる。
ん。
確認すると、ハンカチが真っ赤に染まっている。
はっ…鼻血ーっ!?
「芽衣、すぐ保健室に!!」
ボタボタと垂れてハンカチで押さえても止まらない。
「わぁっ…どうしよう、柴ちゃん…怖いよっ」
鼻血をだしたのは初めてで。
自分でもパニくってどうすればいいのかわからない。
ハンカチは血に染まり、血液が腕を伝う。
「芽衣ちゃん、しっかりつかまって」
硬直しているあたしを、葉山くんが抱える。
「うわ、ダメだよ。血がついちゃう!」
「気にすんな。とりあえず今は保健室に」
みんなに見送られる中、葉山くんにしがみつく。
そしてそのまま保健室へ…。
コタちゃんによって喜ばされ、興奮してどん底に。
なんて素敵な昼休み…。
あら、鼻水?
鼻の入口に水分を感じ、ハンカチをあてる。
ん。
確認すると、ハンカチが真っ赤に染まっている。
はっ…鼻血ーっ!?
「芽衣、すぐ保健室に!!」
ボタボタと垂れてハンカチで押さえても止まらない。
「わぁっ…どうしよう、柴ちゃん…怖いよっ」
鼻血をだしたのは初めてで。
自分でもパニくってどうすればいいのかわからない。
ハンカチは血に染まり、血液が腕を伝う。
「芽衣ちゃん、しっかりつかまって」
硬直しているあたしを、葉山くんが抱える。
「うわ、ダメだよ。血がついちゃう!」
「気にすんな。とりあえず今は保健室に」
みんなに見送られる中、葉山くんにしがみつく。
そしてそのまま保健室へ…。
コタちゃんによって喜ばされ、興奮してどん底に。
なんて素敵な昼休み…。