「わかるよ。あたしは…わかる。綾瀬くんのこと、ずっと見てきたから…」
綺麗な子が涙目になると、こんなにも絵になるものなのか。
はたから見たら、このふたりがヒロインとヒーローで。
あたし…ナレーター!?
それでは実況中継を続けます…って、違うし!
ふたりを見ていると、このままハッピーエンドになるんじゃないかって思えてくる。
割って入ることもできず、こんなくだらないことを考えて脳が拒否してるとしか思えない。
「わかってねーよ…」
ボソッと呟くコタちゃんの声は、末永さんに届いていないようで。
「あたしと付き合ったら、絶対損させない。夏休み中も毎日色んなとこに連れて行くよ。
綾瀬くんは聞き役で、楽しい話はあたしがいっぱいするから」
きっと、コタちゃんが一番苦手なこと。
自分が行きたいところにフラリと行くタイプだから、誰かに連れられてっていうのは、ないかも。
そして、聞き役。
コタちゃんは会話自体に意味を成さないと思ってるから、まさに馬の耳に念仏…。
綺麗な子が涙目になると、こんなにも絵になるものなのか。
はたから見たら、このふたりがヒロインとヒーローで。
あたし…ナレーター!?
それでは実況中継を続けます…って、違うし!
ふたりを見ていると、このままハッピーエンドになるんじゃないかって思えてくる。
割って入ることもできず、こんなくだらないことを考えて脳が拒否してるとしか思えない。
「わかってねーよ…」
ボソッと呟くコタちゃんの声は、末永さんに届いていないようで。
「あたしと付き合ったら、絶対損させない。夏休み中も毎日色んなとこに連れて行くよ。
綾瀬くんは聞き役で、楽しい話はあたしがいっぱいするから」
きっと、コタちゃんが一番苦手なこと。
自分が行きたいところにフラリと行くタイプだから、誰かに連れられてっていうのは、ないかも。
そして、聞き役。
コタちゃんは会話自体に意味を成さないと思ってるから、まさに馬の耳に念仏…。


