「ウソばっか…」
そういう末永さんに、さっきまでの力はない。
やっぱり、感じてたんだよね。
コタちゃんの気持ちは、どうやっても手に入らない…って。
「多分、末永さんの想像以上にコタちゃんって物事を割り切って考えるタイプだから。
今日出かけてるのだって、将来思い出がないのも寂しいからってとってつけたような感じだもん。この後は数年後かも」
「それでも…羨ましい。あたしは、一度も一緒に出かけたことなんてないから」
そう言われてしまうと、辛い。
「末永さんは、コタちゃんのどこが好き?普段、素っ気ないよね」
唐突な質問だから、答えてくれないかも…?
そう思ったけど、末永さんは答えてくれた。
「そうだけど。そこがいいの。振り向いてくれない感じが」
「そんなもの?」
「そーだよ。ホントはあたしのこと、好きなくせに。素直じゃないんだよね…」
ええっ!
今までのあたしの話、聞いてました!?
そういう末永さんに、さっきまでの力はない。
やっぱり、感じてたんだよね。
コタちゃんの気持ちは、どうやっても手に入らない…って。
「多分、末永さんの想像以上にコタちゃんって物事を割り切って考えるタイプだから。
今日出かけてるのだって、将来思い出がないのも寂しいからってとってつけたような感じだもん。この後は数年後かも」
「それでも…羨ましい。あたしは、一度も一緒に出かけたことなんてないから」
そう言われてしまうと、辛い。
「末永さんは、コタちゃんのどこが好き?普段、素っ気ないよね」
唐突な質問だから、答えてくれないかも…?
そう思ったけど、末永さんは答えてくれた。
「そうだけど。そこがいいの。振り向いてくれない感じが」
「そんなもの?」
「そーだよ。ホントはあたしのこと、好きなくせに。素直じゃないんだよね…」
ええっ!
今までのあたしの話、聞いてました!?


