今日もきみに夢中♥

「とりあえず、腹減ったかなー」



「それが今の気持ちね、ハイハイ。わかった、そこのお店で食べる?」



駅を出たすぐのところに、オムライスのお店が見える。



「お前は?なに食いたいの」



「あたしも、お腹減ってるからなんでもいいよ」



「そか。じゃ、入ろーか」



ふたりでオムライスのお店に入ることに。



お昼前ってことで、まだそんなにお客さんは入っていない。



「いらっしゃいませ~…ええっ」



うわ…なんてこと。



目の前にいる店員さんが、顔をひきつらせている。



しかもそれは、末永さんだ。



「綾瀬くん…と…」



じろりとニラまれる。



うわ、怖っ。



思わず、後ずさる。



「あれ、末永…お前ここでバイトしてたんだ?」



平然と言ってのけるコタちゃん。



「前に言ったよね!?知っててわざと来るなんて…ひどいよ」



末永さんは、半泣きになっている。



当のコタちゃんは、首を傾げている。



さては…。