今日もきみに夢中♥

「あたし、律儀だから。行かないなら、もっと早く連絡すべきだと思って。とりあえず駅に向かっただけ…」



苦しい言い訳。



こんなときまで突っぱねなくてもって、自分でも思う。



「そか。で、断りに来た?」



そう言われると、そうじゃない。



やっぱり、会いたいから来たことを自覚させられる。



「もう…ついでだからいいよ。買い物に付き合ってあげる」



「上からだな~」



「当たり前でしょ!?あたしだって忙しいんだから。毎日暇じゃないの」



「だよな。宿題終わらせなきゃだし?」



うわ、それは言わないで。



「違うもん。友達との約束とか…他にも色々」



「ふーん」



コタちゃんは、なんだかつまらなそうな顔であたしから視線を外す。